柿の手仕事

近くの農産物直売所で、渋柿を売っていました。
アルコールで渋ぬきをすると、甘くて柔らかくて
美味しくなります。
一袋にたくさんあったので、少し干し柿に。
夫が皮をむいてくれたので、あんまり綺麗
ではないけれど、秋の温かな空気にユラリ。
アルコール渋ぬきは、簡単。へたの部分に
焼酎を塗って、ビニール袋で密封するだけ。
実家では、柿ノ木があり毎年、お祖母ちゃんが
丁寧に瓶にいれて宝もののように扱っていました。
祖母亡きあとは、父が。
その木はなくなってしまいました。
なんだか懐かしい秋のワンシーン。
ふと思い出しました。秋はしみじみ。f:id:kinkanuri:20151013132010j:plain